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君がトクベツ|少女漫画原作の恋愛ドラマは2025秋の注目作!

ドラマ

読書といえば小説ばかりではありません。もちろん漫画も入りますよね。

そうです、2025年秋ドラマで一番楽しみにしてるのが『君がトクベツ』なんです。原作は、マーガレットで連載されていた幸田もも子先生の少女漫画。昔からうぶキュンって言葉がぴったりで、読んでいると顔がにやけちゃうような恋愛シーンの連続でした。映画化されたときも「これ以上キュン要素をどうするの!?」って思ったのに、まさか今度は連続ドラマで帰ってくるなんて…ちょっと得した気分です。

放送はMBS/TBSの「ドラマイズム」枠で、初回は9月16日(火)深夜24:59〜。主演は畑芽育さんと大橋和也さん(なにわ男子)。この二人が並ぶだけで青春のワンシーン感がすごくて、予告を見ただけで胸がぎゅっとしました。

映画のときよりも長い尺で描けるから、原作ファンが気になっていた細かい恋の駆け引きもきっと盛り込まれるはず。映画版との違いにも注目しながら、深夜なのに毎週ドキドキして眠れなくなりそうです。

『君がトクベツ』作品概要

『君がトクベツ』は、2025年秋ドラマの個人的目玉のひとつ。

放送はMBS/TBS系の「ドラマイズム」枠で、初回は 9月16日(火)深夜24:59。この枠って、これまでにも少女漫画や青春系のドラマをたくさん世に送り出してきたので、原作ファンの期待値もかなり高いです。

原作は、幸田もも子先生の同名漫画(集英社マーガレットコミックス)。マーガレットといえば、王道の学園ラブストーリーをたくさん生み出してきた雑誌。『君がトクベツ』もその流れをしっかり受け継いでいて、“憧れの王子様とのドキドキ”をこれでもか!と詰め込んだ作品です。

ちなみに、この作品は映画化→ドラマ化という流れなんですよね。映画版で「え、このシーンもっと見たい!」って思った部分が、ドラマではじっくり描かれるのがうれしいところ。しかも、深夜枠とはいえ毎週続けて観られるのは、原作ファンにとってはご褒美みたいなものです。

さらにうれしいのが配信情報。

放送後はTVerやMBS動画イズムでの無料見逃し配信が決定済み。加えて、Disney+(スター)での独占見放題配信もあるので、リアタイできない人でも安心です。私も正直、深夜は起きていられないことが多いので(笑)、配信でじっくり追いかける予定です。

『君がトクベツ』キャストと役柄の魅力

畑芽育(若梅さほ子 役)

主人公の若梅さほ子を演じるのは畑芽育さん。さほ子はクラスではあまり目立たない陰キャ女子で、恋愛経験もほとんどなし。だからこそ、好きな気持ちをどう扱えばいいのか分からずに戸惑う姿が、すごくリアルなんです。

でも、その不器用さこそが彼女の魅力。ふとした瞬間の表情や、ほんの小さな勇気が胸に刺さって、「自分もこんな風に恋をしてみたかった」と思わせてくれるはず。畑芽育さんの自然体の演技が、さほ子の等身大の初恋をどう描いてくれるのか…今から楽しみで仕方ありません。


大橋和也(桐ヶ谷皇太 役/なにわ男子)

もう一人の主役となる桐ヶ谷皇太を演じるのは大橋和也さん。皇太は、国民的アイドルグループ「LiKE LEGEND」のリーダーで、まさに完璧と呼ばれる存在です。舞台に立てばファンを一瞬で魅了するその輝きは、まさに天性のもの。

でも彼には、「特別な人は作らない」と心に決めている過去があって、だからこそ一見近寄りがたい完璧さの裏に、寂しさや弱さも潜んでいるんです。そんな皇太が、さほ子と出会って少しずつ変わっていく姿を、大橋さんがどう表現してくれるのか…原作ファンとしてもドキドキせずにはいられません。


木村慧人(遊馬叶翔 役/FANTASTICS)

木村慧人さんが演じる 遊馬叶翔 は、アイドルグループ「LiKE LEGEND」のクール担当。原作でも、主人公たちの関係に少し影を落とすような存在感を持っていました。

どこか不器用で、自分の気持ちをうまく言葉にできないタイプ。だからこそ、さほ子や七瀬えみかとの関わりの中で見せる小さな仕草や表情が、とても切なく響いてくるんです。映画では描き切れなかった部分も多かったので、ドラマ版ではその「じれったさ」がどう描かれるのか…今から楽しみで仕方ありません。


矢吹奈子(七瀬えみか 役)

矢吹奈子さんが演じる七瀬えみか は原作・映画版ではさほ子と皇太をめぐるライバル的な立ち位置から始まっています。でも、映画でも友情や葛藤など、ただ対立するだけではない複雑な感情が描かれていました。

ドラマ版ではさらに一歩踏み込んで、遊馬叶翔(木村慧人)との「恋のじれったい関わり」が公式に語られています。友達以上、恋人未満のやり取りや、えみかの「叶翔をどう思っているか」がよりはっきり見える形になることが期待できそうです。原作ファンとしては、ただのライバル以上のえみかの“本当の気持ち”がもっと描かれるとうれしいところですね。


山中柔太朗(来栖晴 役/M!LK)

山中柔太朗さんが演じる来栖晴(くるす はる)は、アイドルグループ「LiKE LEGEND」のメンバー。原作では七瀬えみかと遊馬叶翔の関係に絡んでくることもあり、物語を揺さぶる存在です。

一見クールで落ち着いた雰囲気を持っていますが、その内側には熱さや迷いも隠していそう。静かに見えて意外と物語の流れを変えるタイプなんですよね。ドラマでは、どんな風にえみかや叶翔と関わっていくのか、そこが楽しみなポイントです。


大久保波留(榛名優生 役/DXTEEN)

榛名優生は「LiKE LEGEND」のメンバーで、桐ヶ谷皇太を陰から支えるポジションにいるキャラクター。原作や映画版ではクールで寡黙な印象が強くて、あまり多くを語らない分、その一言や仕草が逆に印象に残るタイプでした。

でも、仲間とのやり取りや皇太との関係の中で、ふと人間らしい表情や心の揺れが垣間見える瞬間があって…そのギャップに惹かれる人も多いはず。恋愛要素はこれまで大きく描かれてこなかったけれど、ドラマでは支えるだけの存在から一歩踏み出すのかもしれません。大久保波留さんのフレッシュさが、榛名優生というキャラクターにどんな新しい色を添えるのか…注目せずにはいられませんね。


NAOYA(成瀬一生 役/MAZZEL)

成瀬一生を演じるのは NAOYA さん(MAZZEL)。彼は「LiKE LEGEND」のメンバーで、グループの中ではピュアな末っ子。その素直さや純粋さが周囲を和ませて、思わず守ってあげたくなるような雰囲気をまとっています。ファンの間でも癒やしポジションとして親しまれているんです。

映画版でも、その可愛らしい存在感がしっかり印象に残りましたが、連ドラになることでエピソードの厚みが増し、彼自身にスポットが当たる場面も増えるかもしれません。原作や映画からのファンはもちろん、「さほ子や皇太とどんな風に絡むのか」を楽しみにしている人も多いはず。脇役のはずなのに、ふとした瞬間に物語の空気を変えてしまう――そんな成瀬一生の魅力を、NAOYAさんがどう引き出してくれるのか期待が高まります。


キャスト陣を見て思うこと

こうして並べてみると、本当にフレッシュさと多彩さが詰まったキャスティングですよね。王道ラブを真ん中で支えるのは畑芽育さんと大橋和也さん。この二人の並びだけでも胸が高鳴るのに、そこに木村慧人さんや矢吹奈子さん、山中柔太朗さんが加わってくる。想像しただけで恋模様の幅が一気に広がる感じがします。

そして何より、連ドラだからこそサブキャラたちの内面や関係性もじっくり描かれるはず。映画では触れられなかった細やかな部分まで掘り下げられたら、物語にもっと深みが出て、気づけば毎週の放送が生活の楽しみになりそうです。

見どころと注目ポイント

胸キュンの連続
『君がトクベツ』といえば、やっぱりうぶキュンが最大の魅力。桐ヶ谷皇太(大橋和也)のツンデレ発言や、さほ子(畑芽育)のまっすぐな恋心は、原作ファンが何度でも読み返したくなる名シーンばかりです。ドラマではそこに表情や間が加わることで、漫画以上の破壊力を持つ胸キュンシーンが生まれそうで、今からドキドキです。

映画とは違うキャラ配置
映画版では七瀬えみか(矢吹奈子)がさほ子のライバルとして皇太をめぐる三角関係を盛り上げました。でも、ドラマ版ではえみかが遊馬叶翔(木村慧人)と関わるストーリーにシフト。単なるライバル構図ではなく、それぞれの恋模様が立体的に描かれる展開に期待が高まります。

サブキャラが活きる構成
連ドラだからこそ、叶翔やえみかだけでなく、来栖晴(山中柔太朗)、榛名優生(大久保波留)、成瀬一生(NAOYA)といった周囲のキャラクターにも光が当たりそう。友情や成長の部分もじっくり描かれれば、物語に深みが増して、より共感できる世界になるはずです。


原作との違いに注目!

ここはファンにとって一番ワクワクするポイントですよね。ドラマならではのサプライズがどんな形で仕込まれているのか、目が離せません。

  • テンポや間の変化
    原作だと一瞬の表情もコマ割りでサッと進んでいきますが、ドラマでは俳優さんの目線や仕草、間の取り方で印象がガラッと変わります。たとえば桐ヶ谷皇太を演じる大橋和也さんが、セリフの後にふっと見せる視線…その一瞬だけで胸がぎゅっとなるかもしれません。
  • カット or オリジナル要素
    名シーンをそのまま観たい気持ちはもちろんあるけど、個人的には「いい意味で原作と違ってほしい」とも思っています。映画にはなかったエピソードや、サブキャラの背景を広げるオリジナル要素が加われば、作品の世界はもっと豊かに広がります。七瀬えみかの立ち位置が変わったのも、その好例ですよね。
  • キャストの解釈
    大橋和也さんが演じる皇太は、原作以上に人間味を感じさせてくれるのか、それともあえて漫画的な王子様を演じるのか。その解釈次第で、同じセリフも違う色を帯びて見えるはず。

つまり…

『君がトクベツ』は、胸キュンの再現に加えて、いい意味での原作からのズレを楽しめる作品。原作を知っている人ほど「ここはどうアレンジされるんだろう?」とワクワクしながら観られるはずです。

まとめ

2025年秋ドラマ『君がトクベツ』は、少女漫画原作の恋愛ドラマの中でも特に注目される一作です。

主人公・若梅さほ子(畑芽育)と桐ヶ谷皇太(大橋和也)の胸キュンストーリーはもちろん、遊馬叶翔(木村慧人)や七瀬えみか(矢吹奈子)の描かれ方が映画とは違うという点でも楽しみが広がります。

原作の名シーンを再現してほしい気持ちもありますが、同時に「いい意味で原作や映画と違ってほしい」という期待も。新しいエピソードやオリジナル要素が加わることで、作品の世界がさらに奥行きを増すはずです。

胸キュンの再現と、オリジナル要素による新しい発見。

『君がトクベツ』は、原作ファンも映画から入った人も、そして今回初めて触れる人も――誰もがドキドキしながら観られるトクベツな秋ドラマになりそうです。

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